子どもの歯並びの悪さってどうすれば良いの?
2021/07/10 | 院長ブログ
おはようございます。
岩国市の藤生歯科センターの院長の脇田雅人です。
岩国駅から周防大島方面に向かって海沿いを車で走ると、藤生バス停の右手に黄色い建物が見えてきます。
その建物が藤生歯科センターなのですが、当院を受診したことのない方でも「黄色い建物」と言えば「あ~っ」と気づいていただくことが多いです。
そうそう、最近増えてきた相談に「お子さんの歯並びの悪さ」があります。
乳歯の時には歯と歯の間に隙間があるのが正しい状態なのですが、隙間のないお子さんが増えているのです。
隙間がないとどうなるのか?
それは永久歯が生えてくるスペースがないので斜めに生えたりする。
それが社会的な問題になって国も「口腔機能発達不全症」という病名をつけて歯科医院が治療に取り組みだしました(取り組みはまだ一部の歯科医院)。
お子さんの歯と歯の間に隙間ができないのには食生活やいろいろな原因があります。
だから、それを見つけて改善のトレーニングを続けたり食生活を改善することでアゴが正常に発達して綺麗な歯並びになる可能性があるのです。
藤生歯科センターには栄養指導のプロである管理栄養士がいます。
ご相談いただきましたら食生活の改善プランを作成しトレーニングなどの指導をさせていただきます。
お子さんにとって大切な「お口の機能の正常な発達」、一緒に手に入れましょう。